Skip to Content

TCOとは

TCOとは

TCOとは総所有コストを意味します。データ・ストレージに関しては、ITインフラストラクチャの調達、導入、運用管理、保守など、全てのコストが含まれます。TCOには、ハードウェアとソフトウェア、労務管理、ストレージ容量とコンピューティング・リソース、ダウンタイムのコストなども含まれます。

TCO分析を行う理由

TCO分析は通常、新規サーバ、ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)やネットワーク接続型ストレージ(NAS)装置といった大きな資本購入時に行われます。新たな資産がもたらす付加価値が所定の期間またはライフサイクル全体のTCOを上回るならば、購買決定の経済性を確信して、該当の資産を購入できます。

データ・ストレージのTCOの計算方法

ITインフラストラクチャのTCOを計算するには、対象のIT資産を所有するライフサイクルを通じてかかると見込まれる費用に関して、システム全体の知識が求められます。以下の4段階の手順に従いTCO分析を行ってください。

  1. 調達について説明します。購入しようとした製品は何ですか?
  2. 分析対象のライフサイクルまたは期間を設定します。
  3. 所有に伴うコストを確認します。
  4. 新しい資産を所有する計画上、適切な期間にかかるコストをモデル化します。

TCOモデルを把握すれば、資本コストと運用コストを確認でき、投資利益率が見込めるまでに想定される期間が割り出せることになります。

FlashArray のテストドライブ

ピュア・ストレージの FlashArray の管理をセルフサービス環境で体験できます。スナップショット、レプリケーション、ActiveCluster、VMware 統合などの高度な機能をお試しいただけます。

テストドライブを申し込む

TCO 計算ツール

ゼロからTCO分析を行うのは多くの労力を必要とする場合があるため、しばしばITベンダーは商品の比較に役立つ独自のTCO計算ツールを提供してくれます。例えば、ピュア・ストレージの便利なTCO計算ツールを使用すると、Amazon Elastic Block Storage(EBS)よりもピュア・ストレージのCloud Block Store™でAWSを実行することで、どの程度節減可能であるか確認できます。

こうした計算ツールは、詳細な予算に組み込む必要がある金額を示すことができます。データ・センターに関する購買決定の際、デュー・デリジェンスを行い、より包括的なTCOモデルをアナリストに構築してもらうことが必要になるでしょう。

データ・ストレージのTCO削減に対するPure as-a-Serviceの支援方法

どのデータ・センターにおいてもTCOを削減する最良の方法として効率が挙げられます。効率的で使いやすいストレージ管理システムによって、労務管理にかかる時間に伴うコストを省けます。同様に、ストレージ・アレイの現行の維持管理および更新プログラムが導入しやすい場合、より一層のコスト削減が期待できます。 

Pure as-a-Service™は、単一のサブスクリプションを活用するオンプレミスにクラウド操作の俊敏性をもたらし、イノベーションを創出します。Pure as-a-Serviceによって以下のことが可能になります。

  • クラウド並みの俊敏性を持ったブロック、ファイル、オブジェクトの各種ストレージをオンプレミスで実現
  • I/Oインテンシブなアプリケーション向けのサービスとしてCAPEXからOPEX*のオールフラッシュ・ストレージに切り替える好機で物理的なアレイを得るものの、支払額は使用するストレージにかかるコストのみに限定
  • PurityとPure1®で、AI駆動型の予測分析と使いやすいUIを兼ね備えた自律型ストレージを活用
  • HAクラスタ、ディザスタリカバリ、ランサムウェア対応スナップショットによりデータ保護を自動化

Pure as-a-Serviceの導入によって、オンプレミスとマルチクラウド双方のストレージ環境を単一のデータ・ストレージ・リソースに統合するモダン・データ・エクスペリエンス(Modern Data Experience™)を実現

* OPEXの処理には顧客側の監査が必要です。

こちらの資料もご覧ください!

12/2024
導入事例:株式会社ラクス|ピュア・ストレージ
企業の業務を効率化する「楽楽精算」「楽楽明細」などのクラウドサービスを提供する株式会社ラクスでは、データの急成長に伴うストレージの諸課題を解決すべく FlashBlade を導入し、データセンター、サーバー調達などの年間コストを 90% 削減、ストレージのレイテンシーを 90% 短縮し、ランサムウェア対策も強化しています。
導入事例
4 ページ
ご相談・お問い合わせ
ご質問・ご相談

ピュア・ストレージ製品および認定についてのご質問・ご相談を承っております。ご連絡をお待ちしております。

デモのご用命

ライブデモのご用命を承っております。ピュアがいかにしてデータを成果に変えるお手伝いができるかをご説明します。 

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社

〒100-0014 東京都千代田区永田町 2 丁目 10-3 東急キャピトルタワー 12 階

 

一般: info-japan@purestorage.com

メディア: pr-japan@purestorage.com

03-4563-7443(総合案内)

閉じる
このブラウザは現在サポートされていません。

古いブラウザには、セキュリティ・リスクが存在する場合があります。ピュア・ストレージの Web サイトをより快適にご利用いただけるよう、最新のブラウザにアップデートしてください。