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フォークリフト・アップグレードとは

フォークリフト・アップグレードとは

フォークリフト・アップグレードは、IT インフラストラクチャの完全なオーバーホールです。古くなったストレージを取り除き、最新のテクノロジーに置き換えます。異なる世代のストレージ・テクノロジー間の非互換性や、新たなノードを現行のアレイやクラスタに追加することができないスケールアウト・アーキテクチャの制限などの問題がある場合に実施されます。

「フォークリフト」と呼ばれる理由

クラウド化が進むにつれ、データを物理的に自前のサーバーに格納する必要性が薄れつつあります。一般的なサーバー・ルームには、ハードディスクを収めた多数のラックがあり、IT インフラストラクチャをアップグレードする際には、サーバー・ラックを実際にフォークリフトで持ち上げ、サーバー・ルームやデータ・センターとの間を移動させる必要があります。フォークリフト・アップグレードを行う際には、主要なソフトウェアやハードウェアのオーバーホールの実施と、ミッション・クリティカルなソフトウェア・インフラストラクチャを常時稼働させておく必要性についてバランスを取ることが IT 技術者にとって大きな課題となっています。

ストレージの利用者は、これまで何十年にもわたって、メンテナンス費用の高騰、高価なアレイの再購入、リスクの高いデータ移行といった問題に直面し、大量のリソースを要する計画を数年ごとに繰り返す必要がありました。フォークリフト・アップグレードは、ビジネスの革新や成長ではなく、インフラストラクチャの稼動に IT 予算を集中させてしまう、膨大なリスク、費用、無駄を象徴しています。

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高コストなフォークリフト・アップグレードを排除

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コントローラ、外部ホスト、内部アレイの接続性、ソリッドステート・ディスク(SSD)において、サービスの中断や性能への影響なしに、最新のテクノロジーへのアップグレードが可能です。

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