導入事例
Shin-Oyama City Hospital

新小山市民病院：医療システムのストレージ基盤としてピュア・ストレージを導入し、可用性・拡張性・性能・セキュリティを強化

データ削減効果 3～4 倍、SafeMode によるランサムウェア対策、TCO 削減

概要

栃木県南部の医療機関として中核的な役割を担う新小山市民病院では、医療データの増大に伴うストレージの課題を抱えていました。さらに、2018 年に発生した大規模なシステム障害により、電子カルテが 1 時間にわたって利用不能になる事態を経験しました。この経験を糧としてシステム更改に着手し、ピュア・ストレージのソリューションを導入。高可用性、高性能、柔軟性、サイバーセキュリティを強化しています。

業種

医療機関

採用地域

日本

用途

部門システム用仮想基盤の構築

Webサイト

新小山市民病院

課題

可用性・柔軟性・性能に優れた医療システムへの更改
将来的なデータの肥大化にも対応するストレージ
医療機関を脅かすランサムウェアへの対策

ソリューションと効果

ビジネスの変革

ストレージの運用負荷、TCO の削減
バックアップ、ランサムウェア対策の実現

IT の変革

データ圧縮・重複排除機能によるデータ削減
性能、可用性、信頼性、メンテナンス性の向上

「栃木県における地域密着型の急性期中核病院として、24 時間の急性疾患対応や安心できる医療を提供することが重要な責務です。その医療と職員を支えるには、情報システムが欠かせません。ピュア・ストレージのソリューションによって、高い可用性と優れたパフォーマンスを発揮するシステムを構築できたことは、高品質で安心できる医療につながる成果です。」

地方独立行政法人新小山市民病院

事務部長システム管理室長薬剤師上級医療情報技師診療情報管理士坂田普氏