ピュア・ストレージ全製品を柔軟に使用できるモデルで
シンプル、シームレスでサステナブルなITアプローチの変革を実現
2019年10月8日
データを通じたイノベーションでより良い社会の構築に貢献する、オールフラッシュストレージプラットフォームベンダーのピュア・ストレージ(本社:米国カリフォルニア州マウンテンビュー、NYSE:PSTG)は、米国時間2019年9月17日、同社の年次カンファレンス「Pure//Accelerate 2019」において、業界初となる、クラウドソリューションとオンプレミスソリューションの間に柔軟性をもたらす統一サブスクリプション「Pure as-a-Service」ポートフォリオを発表しました。Pure as-a-Serviceによりピュア・ストレージは、旧式のストレージシステムから、最先端のオペレーティング環境に適した柔軟かつ高速なリソースへのリプレースを支援します。
ピュア・ストレージCEOのチャールズ・ジャンカルロ(Charles Giancarlo)は、次のように述べています。
「顧客にとって、イノベーションへの投資は未来への投資であり、ビジネスとともに成長し、変化するサービスを求めています。使いやすさ、相互運用性、そして明確なアップグレードパスが、長期戦略の妥当性を高めることは明白です。Evergreen™モデルを用いて変革を進めてきた当社は、このたび、『モダンデータエクスペリエンス』という新しい構想の下、as-a-Serviceとしてのデータストレージの提供を実現します。これによって、複雑さとコストを低減しながら、顧客がデータから最大の価値を引き出せるように支援していきます」
すべての主製品をサービスとして提供できる唯一のデータストレージベンダーとして、ピュア・ストレージは、シンプル、シームレス、サステナブル、という特長を備えたモダンデータエクスペリエンスを提供します。
- シンプル:API定義のストレージサービス、管理ツールの共通化、実行につながるアナリティクス
- シームレス:複数のプロトコル、ティア、クラウドを1つの環境で管理できるストレージサービス
- サステナブル:必要なときに必要なだけ購入しておき、手間やコストなしで最新のイノベーションにアップグレード可能
ピュア・ストレージの顧客は、同社の主製品を使用して、データセンターの統合、マルチクラウドアーキテクチャの構築、高可用性サービスの実行、今後の中心となるアナリティクスコアの作成を進めています。俊敏性と効率の向上が必要とされるにつれて、サービスとして提供されるモデルに移行するCIOが増えています。IDCの調査データによると、IT組織の58%がCAPEXやリースオプションよりもサービスとして提供されるモデルを好んでいます。さらに、サービスとして消費されるITクラウドインフラストラクチャは、今後3年間で現在の50%から60%近くまで増加すると予想されています。
ピュア・ストレージは、CIOが重視する主要分野を対象に、さまざまな機能強化を発表しました。これにより、顧客はITの障害から迅速に回復しながら、ハイブリッドクラウドの構築、高速かつ統合されたデータアーキテクチャへの移行、AIおよびアナリティクスからのビジネス価値の導出を進められるようになります。
- Pure as-a-Serviceとしてのピュア・ストレージ製品の提供:ピュア・ストレージは今日、製品とサービスの両方で受賞歴のあるすべてのコアソリューションの提供を通じて業界をリードしています。Pure as-a-Serviceファミリーは統合ソリューションを含むフルポートフォリオで、企業はCAPEXとOPEXのどちらのビジネスモデルでも選択できます。
- ピュア・ストレージのクラウドデータサービスポートフォリオへの主要な追加は、顧客がハイブリッドクラウドから戦略的価値を引き出せるように支援することを目的としています。これらのソリューションによって、アーキテクチャの最小限の再構築でアプリケーションをAmazon Web Services(AWS)へ移行することができるので、顧客はいかなるユースケースでもパブリッククラウドを活用できるようになります。
- 既存のパートナーとの高度なエンジニアリング統合を通じて、顧客が様々な段階を横断する複数のAIプロジェクトを統一および管理できるように支援します。
- コールドデータなし - ピュア・ストレージFlashArray™製品ラインの拡張は、スタック全体にわたる妥協のない最新のデータ管理を顧客とNVMeベースのフラッシュにもたらします。
- VM環境で迅速に洞察を獲得するために、VM Analytics Proを導入しました。この新機能は、Pure1®内で提供されています。Pure1は効率的かつインテリジェントな問題の検出と解決に向けて、顧客のインフラストラクチャを分析します。詳細なレポートによって包括的な情報と推奨事項が提供されるので、顧客は環境がベストプラクティスに従っているかどうかを把握できます。
Pure//Accelerateカンファレンスとピュア・ストレージによる最新ソリューション移行への支援の詳細(本日のニュースや基調講演プレゼンテーションのビデオを含む)については、当社のWebサイトをご覧ください。
将来の見通しに関する記述について
本プレスリリースには、ピュア・ストレージの製品について将来予想される性能やメリット、あるいはそれ以外の将来の見通しに関する記述が含まれています。本プレスリリースにおける「確信」、「見込み」、「見通し」、「予定」、「期待」やその類義語は、当社の将来の見通しを表すことを意図しています。これらの将来の見通しに関する記述は、リスク、不確実性、および仮定を伴うものです。リスクが具体化した場合、あるいは前提が間違っていた場合は、実際の結果は、将来の見通しに関する記述に示された予測と異なることがあります。リスクには、当社が米国連邦証券取引委員会(SEC)に提出した報告書、あるいは将来随時提出する報告書に記載されるリスクが含まれますが、これらに限定されるものではありません。ピュア・ストレージは、そのような将来的な見通しに関する記述を更新する責任を負わず、また、現時点でそれらを更新する予定もありません。
本プレスリリース、当社のWebサイト、他のプレスリリース、あるいは公式発表で言及された未発表の製品、特徴または機能は、ピュア・ストレージの裁量により変更されることがあり、計画どおりに提供されない、または全く提供されない場合があります。ピュア・ストレージの製品を購入される際には、現在正式に提供されている製品および機能に基づいて購入を決定してください。
ピュア・ストレージについて
ピュア・ストレージ(NYSE:PSTG)は、イノベーターがデータの力でより良い世界を構築できるよう支援しています。ピュア・ストレージのデータソリューションは、リアルタイムでセキュアなデータアクセスを提供することによって、SaaS企業、クラウドサービスプロバイダ、エンタープライズ、公的機関など多様な顧客のマルチクラウド環境におけるミッションクリティカルな製造、DevOps、近代的分析を可能にします。ピュア・ストレージは、史上最速の成長を遂げているエンタープライズIT企業の一つとして、顧客がAIや機械学習をはじめとする次世代の技術を迅速に導入し、データの価値を最大限に活用することで競争優位性を獲得するための道を切り開きます。ピュア・ストレージは、世界的に認知された指標であるNPS顧客満足度調査において、B2B企業の上位1%という高評価を受けています。
Pure Storage、「P」のロゴマーク、FlashArray、Evergreen は、Pure Storage, Inc. の商標または登録商標です。その他記載の全ての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
アナリストの評価
Gartnerマジッククアドラント「プライマリストレージ」部門(2019年9月)
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本件に関するお問い合わせ
このプレスリリースに関するお問い合せは下記にて承っております。
■ ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
マーケティング本部 岡本
pr-japan@purestorage.com
TEL: (03) 4563-7443
■ 株式会社井之上パブリックリレーションズ
ピュア・ストレージ・ジャパン PR 担当 関口/橋本
purestorage@inoue-pr.com
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