ピュア・ストレージ、Ultra Ethernet Consortium への参加を発表、AI 向け次世代ネットワーキングの採用を表明

「UEC は、イーサネット・テクノロジーの高度化を推進するリーダーとして、イノベーションを加速させ、ネットワークの性能と信頼性、拡張性に関する新たな指標を設定しています。アリスタは、運営委員会のメンバーとして、UEC の活動を積極的にサポートしています。ピュア・ストレージの参加によって、データ・ストレージに関する深い専門知識が提供されること、他の業界リーダーとともにイーサネット規格を強化し、多くの企業が AI および HPC の需要拡大に対応できるよう支援することは、私たちにとって大きな喜びです」
アリスタネットワークス  最高開発責任者  ヒュー・ホルブルック（Hugh Holbrook）氏 

「イーサネットは、AI に必要な優れた性能と拡張性を提供するネットワーク・テクノロジーです。UEC は、次世代の AI、HPC をサポートするためのイーサネット・テクノロジーの高度化を目的として、業界のリーダーを結集させています。包括的な AI ソリューションの運用には、データの保存、管理、保護がきわめて重要な要素となります。ピュア・ストレージが UEC に参加し、これらの重要な領域の深い専門知識を提供することには大きな意義があります」 
ブロードコム  コア・スイッチング・グループ シニア VP 兼ゼネラル・マネージャー  ラム・ヴェラガ（Ram Velaga）氏

「インテルは、オープンなエコシステムを強く支持しており、エコシステムのパートナー企業やお客さまとの協力を通じて、イーサネットを拡張性の高い AI／HPC ファブリックに適応させています。私たちは、大切な長年のパートナーであるピュア・ストレージが UEC に参加したことを大変うれしく思っています。ともに AI の普及に貢献できることを期待しています」 
インテル  OEM & 戦略的アカウント部門 VP 兼ゼネラル・マネージャー  ドリン・ヴァンダージャック (Dorin Vanderjack) 氏 

関連資料

• ブログ：ピュア・ストレージ、Ultra Ethernet Consortium に参加
• Web ページ：UEC のホームページ

ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージ（NYSE：PSTG）は、規模を問わずあらゆるデータを保存・管理・保護する、最先端のデータ・ストレージ・プラットフォームを提供しています。ピュア・ストレージは、究極のシンプルさと柔軟性によって、お客さまにおける時間、コスト、エネルギーの節約を可能にします。さらに、AI からアーカイブまで、ユースケースを問わず、オンプレミス、クラウド、ホステッドを含む複合環境を単一の統合型ストレージ・アズ・ア・サービス（STaaS）プラットフォームでサポートし、一貫性のあるクラウドライクなエクスペリエンスを提供します。ピュア・ストレージのプラットフォームは、お客さまのニーズの変化にあわせて進化する Evergreen アーキテクチャを基盤としており、計画的ダウンタイム「ゼロ」を保証し、常に最新のイノベーションを提供します。ピュア・ストレージのお客さまは、容量と処理能力の拡張と同時に、CO2 排出量とエネルギー消費量の大幅な削減を実現しています。ピュア・ストレージは、お客さまに愛される企業であることを自負しており、このことは、NPS 顧客満足度調査における業界最高の評価でも証明されています。ピュア・ストレージについて詳しくは、こちらをご覧ください。

Pure Storage、「P」のロゴは、米国およびその他の国における Pure Storage, Inc. の商標または登録商標です。 また、purestorage.com/trademarks に掲載されているピュア・ストレージの商標リストにあるマークは、Pure Storage, Inc. の登録商標です。このプレスリリースの全ての商標または名称は、それぞれの権利者に帰属します。

Ultra Ethernet Consortium について

Ultra Ethernet Consortium（UEC）は、高性能ネットワークのための完全なイーサネットベースの通信スタック・アーキテクチャの構築を目的として、Linux Foundation の傘下で設立されました。リーダー企業を中心として集結し、業界全体での協力体制を推進しています。人工知能（AI）や高性能コンピューティング（HPC）のワークロードは急速に進化しており、開発者やエンドユーザーの利便性と同時に、最高クラスの機能、性能、相互運用性、総所有コストの実現が求められています。Ultra Ethernet ソリューション・スタックは、イーサネットのユビキタス性と柔軟性を生かし、優れた拡張性とコスト効率でさまざまなワークロードに対応します。詳しくは、https://ultraethernet.org をご覧ください。