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ピュア・ストレージとスノーフレイクの連携によりデータアクセス性が向上

FlashBlade による俊敏なオブジェクト・ストアと Snowflake データクラウドを組み合わせたソリューションが、クラウドとオンプレミスの両環境でのデータ制御性を高める
ピュア・ストレージとスノーフレイクの連携によりデータアクセス性が向上

2022 年 5 月 19 日

世界で最も先進的なデータ・ストレージ・テクノロジーを提供する IT のパイオニアであるピュア・ストレージ(NYSE: PSTG)は、 データクラウド企業であるスノーフレイク(NYSE: SNOW)とのパートナーシップを発表しました。両社は、このパートナーシップを通じてデータのアクセス性を高めるソリューションを構築し、オンプレミス環境にデータを持つ世界中の企業におけるデータ活用を支援します。

ピュア・ストレージの FlashBlade は、最新の分析ワークロードに対応するよう構築された、ダイナミックで高性能な統合型ファイル/オブジェクト・プラットフォームであり、クラウドライクな俊敏性でデータのリアルタイム・レスポンスを可能にします。このソリューションにより、ピュアおよびスノーフレイクのお客様は、FlashBlade に格納された複数のデータソースに対し、データはローカルに置いたままの状態で、Snowflake データクラウドを用いた分析が可能になります。これは、クラウド上の Snowflake によって、FlashBlade オブジェクト・ストレージに直接格納されたデータを扱えるようになることを意味します。したがって、他のツールやワークフローとの間で共有するためのデータのコピーを作成する必要がなくなります。

ピュア・ストレージの最高技術責任者であるロブ・リー(Rob Lee)は、次のように述べています。「スノーフレイクとの連携を通じたデータアクセス性の向上により、お客様のクラウド・ジャーニーのあらゆる段階のニーズに効果的に対応すると同時に、お客様におけるデータ駆動型ビジネスの促進と成果達成の迅速化を支援できるようになります。ピュア・ストレージは、先進的なデータ・ストレージ技術とサービスを提供する企業として、今後も引き続き業界をリードしていきます。スノーフレイクとの共同ソリューションは、『データの運用管理をシンプルにすることで、お客様におけるデータ価値の最大化と有意義なビジネス成果の達成を支援する』というピュアのコミットメントを再確認するものです」

スノーフレイク 製品担当 SVP クリスチャン・クライナーマン(Christian Kleinerman)氏は、次のように述べています。

「スノーフレイクとピュア・ストレージのパートナーシップにより、組織は Snowflake データクラウドの分析およびガバナンス機能を活用してオンプレミスのデータからより多くの価値を引き出せるようになります。この共同ソリューションは、組織におけるデータのサイロ化を解消して世界中のデータのモビリティと統合を促進させ、各企業の顧客のためのより多くの価値とより深い知見の創出を可能にするものです」

Snowflake 製品担当 SVP
クリスチャン・クライナーマン(Christian Kleinerman)氏

このソリューションは、2022 年後半をめどに一般向けプレビューを開始する予定です。

関連資料

将来の見通しに関する記述について

本プレスリリースには、スノーフレイクおよびピュア・ストレージの (i) 事業戦略、(ii) 開発中のものを含む製品、サービス、技術などの提供物、(iii) 市場の成長、傾向、競争に関する考察および、(iv) サードパーティ・プラットフォームとの統合、相互運用性および利用可能性に関する内容を含む、将来の見通しに関する明示的または暗示的な記述が含まれています。将来の見通しに関する記述は、スノーフレイクおよびピュア・ストレージが米国証券取引委員会に適宜提出する Form 10-K 年次報告書、Form 10-Q 四半期報告書の「Risk Factors」(リスク要因)の項目および、その他の箇所に記載されているものを含む、リスク、不確実性および仮定を前提とするものです。これらのリスク、不確実性および仮定は、その性質上、将来そのとおりに実現するという保証はなく、それらの記述の中で予期または暗示されたものと実際の結果が大きく剥離する可能性があります。したがって、将来の見通しに関する記述を将来の事象の予測として信頼すべきではありません。

ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージの(NYSE:PSTG)は、データ・ストレージをいつまでもシンプルにします。ピュア・ストレージが提供するクラウド・エクスペリエンスは、あらゆる組織におけるデータの可能性の最大化および、インフラ基盤の複雑さの解消、管理コストの低減を可能にします。真の「サービスとしてのストレージ(Storage as-a-Service)」を提供するというピュア・ストレージの取り組みにより、お客さまは、従来型ワークロード、モダン・アプリケーション、コンテナなど、さまざまなデータニーズの変化に迅速かつ大規模に対応できます。ピュア・ストレージは、お客さまにおける炭素排出量およびエネルギー消費量の削減を可能にする製品やソリューションの設計をはじめとする環境保全活動を通じて、世界中のデータセンターにおける炭素排出量削減に大きく貢献しています。ピュア・ストレージは、NPS 顧客満足度調査において B2B 企業の上位 1% に入る高評価を受けています。ピュア・ストレージについて詳しくは、こちらをご覧ください。

Pure Storage、「P」ロゴは、米国およびその他の国における Pure Storage, Inc. の商標または登録商標です。また、https://www.purestorage.com/legal/productenduserinfo.html に掲載されているピュア・ストレージの商標リストにあるマークは、Pure Storage, Inc. の登録商標です。このプレスリリースの全ての商標または名称は、それぞれの権利者に帰属します。

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スノーフレイクについて

スノーフレイクは、Snowflake のデータクラウドによってあらゆる組織が自らのデータを活用できるようにします。 顧客企業はデータクラウドを利用してサイロ化されたデータを統合し、データを検索して安全に共有しながら、さまざまな分析ワークロードを実行しています。データやユーザーがどこに存在するかに関係なく、Snowflake は 複数のクラウドと地域にまたがり単一のデータ体験を提供します。多くの業界から何千ものお客様(2022 年 1 月 31 日時点で、2021 年の Fortune 500 社のうち 241 社、2021 年の Forbes Global 2000 (G2K)のうち 488 社を含む)が、Snowflake データクラウドを全社で幅広いビジネスに活用しています。 詳しくは、snowflake.com をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社 マーケティングマネージャー 吉留
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