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ピュア・ストレージの「Pure//Accelerate Tech Fest 2022」で KDDI が持続可能なビジネス変革を評価され、「Greatest of All Time Breakthrough Award」を受賞

通信業界のリーディング・カンパニーが、効率性と俊敏性を実現するピュア・ストレージで持続可能な成長のためのプラットフォームを構築
KDDI が持続可能なビジネス変革を評価され、 「Greatest of All Time Breakthrough Award」を受賞

2022 年 6 月 9 日

世界で最も先進的なデータ・ストレージ・テクノロジーを提供する IT のパイオニアである Pure Storage, Inc. の日本法人であるピュア・ストレージ・ジャパン株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長 田中 良幸、以下 ピュア)は本日、大手通信事業者の KDDI 株式会社(以下 KDDI)が、ピュアのお客様向け年次イベント「Pure//Accelerate Tech Fest 2022」にて、アジア太平洋・日本地域における「Pure Storage Greatest of All Time Breakthrough Award」を受賞したことを発表しました。KDDI が、ピュアのテクノロジー・ソリューションを活用し、二酸化炭素排出量の削減など持続可能なビジネス変革の突破口を開いたことが評価されました。

顧客の需要増加に従い、必要となるパフォーマンスやストレージ台数も増加し、運用コストの上昇という課題に直面していた KDDI は、I/O の性能、集約率、運用効率という大きく 3 つの観点から評価した結果、ピュア・ストレージの導入を決めました。現在、数十台規模の FlashArray が、KDDI のパブリックおよびプライベート・クラウドのストレージ基盤として利用されています。

KDDI 株式会社 ソリューション事業本部 DX推進本部 プラットフォーム技術部 部長 前原剛氏は、次のように述べています。

「ピュア・ストレージを選んだ理由は、お客様のデジタルトランスフォーメーションのプロジェクトをサポートするために、安定性の高いクラウド環境が必要だったからです。通信事業者およびクラウド・プロバイダーである当社のお客様は、高品質のプラットフォームとサービスを提供する当社を信頼してくださっています。従来のストレージは、増加するお客様の要望に対応できるような柔軟な拡張が難しかっただけでなく、ほとんどの時間が問題の修正に費やされていました。ピュア・ストレージの導入により、当社のチームは、お客様のためのより戦略的な業務に集中することができるようになりました」

KDDI株式会社
ソリューション事業本部 DX 推進本部 プラットフォーム技術部 部長 前原剛氏

ピュアのFlashArrayは、99.999% の可用性を持つ常時稼働のインフラの一端を担い、性能は 3 倍に向上しました。データ重複排除・圧縮技術は、従来のストレージが提供していたものと比べ 2 倍の効率で、コスト、消費電力、データセンターのスペース削減を実現しました。また、KDDI は、ストレージ運用にかかる業務を 75% 削減できたとしています。

KDDI は現在、データ分析基盤にもピュア・ストレージを採用しています。FlashBlade の高い性能と容量を活かし、複数のデータウェアハウスを統合し、全国30万台の基地局から集約した非構造化データを取り込むデータレイクの構築を実現しました。コンピュートとストレージを分離することで、独立した拡張が可能になり、シンプルで効率的な運用とデータ保護の面で成果が出ています。

また、データウェアハウスの統合により、電力消費量、必要なスペース、それに伴う二酸化炭素排出量を大きく削減することができました。これは、KDDI が 2030 年までに二酸化炭素実質排出量をゼロにするという目標の達成に寄与する重要なものです。

ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社の代表取締役社長、田中良幸は次のように述べています。「サステナビリティとデジタルトランスフォーメーションは、間違いなく日本の企業にとって最優先事項です。ピュア・ストレージには、この 2 つのミッションの達成を支援するテクノロジーがあります。KDDI は、適切なテクノロジーを用いれば、どんな組織でもサステナビリティの目標を達成しつつ、ビジネス変革のための有意義なブレークスルーを実現できることを実証しています」

ピュア・ストレージについて

ピュア・ストレージの(NYSE:PSTG)は、データ・ストレージをいつまでもシンプルにします。ピュア・ストレージが提供するクラウド・エクスペリエンスは、あらゆる組織におけるデータの可能性の最大化および、インフラ基盤の複雑さの解消、管理コストの低減を可能にします。真の「サービスとしてのストレージ(Storage as-a-Service)」を提供するというピュア・ストレージの取り組みにより、お客さまは、従来型ワークロード、モダン・アプリケーション、コンテナなど、さまざまなデータニーズの変化に迅速かつ大規模に対応できます。ピュア・ストレージは、お客さまにおける炭素排出量およびエネルギー消費量の削減を可能にする製品やソリューションの設計をはじめとする環境保全活動を通じて、世界中のデータセンターにおける炭素排出量削減に大きく貢献しています。ピュア・ストレージは、NPS 顧客満足度調査において B2B 企業の上位 1% に入る高評価を受けています。ピュア・ストレージについて詳しくは、こちらをご覧ください。

Pure Storage、「P」ロゴは、米国およびその他の国における Pure Storage, Inc. の商標または登録商標です。また、https://www.purestorage.com/legal/productenduserinfo.html に掲載されているピュア・ストレージの商標リストにあるマークは、Pure Storage, Inc. の登録商標です。このプレスリリースの全ての商標または名称は、それぞれの権利者に帰属します。

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本件に関するお問い合わせ
ピュア・ストレージ・ジャパン株式会社
マーケティングマネージャー 吉留
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